競馬と占い放言日記

占いで競馬を予想しようとしている占い師がアレコレ言いたい放題する雑記帳です。

キタサンブラック、ジャパンカップ逃げ切りで堂々の1着!

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よかったねぇ(T_T)

まだ函館の北島三郎記念館が出来たばっかりの時、祖母を連れて足を運んだことがありました。そこには、北島三郎の生い立ちから現在までのディスコグラフィー的な展示物が目一杯あります。

彼は函館から車で1時間ちょっとの場所にある知内町の出身で、高校は函館の今の西高校(函館山の麓ですな)まで毎日汽車で通っていたのだそう。北島氏はいま80歳なので、おおよそ60年ほど前に、今よりも更に雪が多く、寒さ対策すらないような時期に…そして、売れない下積みの時期も長く、流しで歌を歌うなど、成功のきっかけを掴むまで紆余曲折したということ。

キタサンブラックに騎乗した武豊ジョッキーのお祖父様・武芳彦さんまでは函館近郊の農村というか、平野で育っていて、函館競馬場の創始者のひとりで西洋馬術の祖ともいわれる函館大経の直径のお弟子さん。

そんなわけで、北島三郎武豊のコンビは広義で道南コンビといえ…なくもない。函館には武家の関係者も多いようで、けっこう耳にしますしね。それ故、余計に嬉しいコンビが花を咲かせている感じに思えるわけで。

表彰式のしゃべりを聞きながら、おいらも号泣。なんだかありがたくって、涙がぼろぼろこぼれちゃいました。画面を通じて北島三郎さんの感激と、武さんの安堵(笑)が伝わってきたのかもしれません。

馬体に問題がなければ、次走は有馬記念を目指すとのこと。どうかこのまま無事に走りきってくれますように!